コールマン製ミリタリストーブ 1940年代製造 第二次世界大戦のアメリカ陸軍医療部隊にて採用されていたコールマン製のミリタリーストーブになります。 正確にはUSAMD(United States Army Medical Department)の医療チームが医療用煮沸消毒に使用したシングルストーブになります。一見、キャンプとは無縁に感じますが、そのデザイン性が秀逸でミリタリー好きな方にはそそられるギミックが凝縮されています。ソロキャンプや、ちょっとしたお酒のつまみの調理、お湯割りの湯沸かし、朝のコーヒーなど、「ちょっとした」時に最適なストーブですね 本来ミリタリーストーブというと、520系などのGIストーブを始めとする縦型のストーブが有名ですが、こちらはフューエルタンクが横型になります バルブをひねる取っ手はストーブからチェーンで繋がれており、もともと煮沸用のストーブのためタンク容量はハーフパイント(約230ml)しかありません。その分すべてがコンパクトに設計されており、持ち運びに特化したミリタリーストーブというわけです。 《年代》 1940年代 製造 《商品内訳》 本体(ハーフパイント527ミリタリーストーブ)